喫茶log the park M's coffee編(松山市堀之内)
ここにたどり着くまでにあちこち自転車で放浪してましたが…迷子になったり、神社参拝したり。和泉地区の素鵞神社と雄郡神社に参拝しましたが思えば10月って神無月だよなぁ、神様御不在なんじゃないの?いいんかなぁ、留守中にお邪魔しても…みたいな事を考えてました。不思議なものですが、デジャブるんですよね、神社って特殊な場所のせいか。これは仮定ですけど、RPGゲームで言うところのセーブポイント的な役割を果たしてる場所なのかなぁとも思うわけです。人生ってやり直し効かないハズですけどね、不思議ですね。
そんなこんなで放浪のあげく、城山公園にやってきたわけですが、なんかイベントやってました。この辺で腰が痛い事に気付きますが、なんか貰って帰ったのかもしれません。
すぐ「浄化」します、さぁせんっ!!
iPhone6s/2018/10/13/松山市城山公園
あっ、お浄化…^ - ^←バファニャの今後に期待!
ちょうど、やのひろみさん(多分)がランナーの歯科衛生士さんにインタビューされていたところで、初日の最終ランナーも無事ゴールに帰ってきました。めでたしめでたし。
だいぶ前置き長いですが、それは本編が短いということです、お察しくださいww
愛媛県美術館ですが、ちょうど美術展『巨匠が愛した美の世界 川端康成と東山魁夷』をやっておりまして、観覧してきました。
2018年10月21日までやっております。
一般当日券1300円 前売り券1100円
写真撮影は出来ませんので、メモ帳のご持参をオススメします。
見応えは十分ありましたね…。
『雪国』『山の音』くらいしか読了してない自分ですが、えぇ理解高まる深まるです。純粋な人が多いですねぇ、芸術家は。感受性でしょうか、研ぎ澄ます過程でどうしてもそうなるんでしょう。
東山魁夷に関しては全く存じ上げておらず、ルビ打って貰わないと名前読めねぇとか言うレベルでしたが、なるほど一流の風景画家です。
…どうしてこんな感想になるのかというと語彙力…あっ…お察しください。
まぁ、言葉にするのは難しいんですが、色々な作家の作品を拝見する度に「なるほどなっ」と腑に落ちるものはありました。もしかするとそれが美の本質なのかもしれません。そして自分には到底理解できない及ばないものに触れる、経験→挫折→成長→それを理解できるようになるという一連の流れこそが広い意味での成長なのではないかとも思う訳です。
そんなこんなで人生初のお一人様美術展観覧だった訳ですが良いお勉強になりました。
さて、喫茶店です。そうそう。
the park M's coffeeという美術館帰りにも寄れるなかなか洒落乙な外観のカフェです。
城山カフェラテなるものを注文しましたが、ドリンクの形式はsizeがあってスタバ等の喫茶店を彷彿させますね。
紙コップ入りです。味は…正直、深みも足りなくイマイチですが(コンビニの100円珈琲とほぼ同レベルです)特殊な立地上、そうした美術館帰りにふらっと立ち寄れるというのが売りだと思うので、そこら辺は目を瞑れます。値段はタリーズとほぼ同じ感覚です。
珈琲の味★★☆☆☆
立地★★★★★
接客★★★★☆
皆さんも城山公園にお立ち寄りの際には是非足を運んでみてくださいね。
以文会友という四字熟語にもあるように、形は違えどブログを通して色々と刺激のしあえる友も欲しいなぁと思うこの頃です。
以上バファニャでした。